田中丸さの インタビュー


どうも、島です


今回のインタビューは、キャンパスコレクションファイナリストおよびSGAグランプリに輝いた、田中丸さのさんに行いました!

西南ベンチャー随一のキラキラ女子であるさの氏に、今回はグランプリ受賞秘話を聞いて来ました!



プロフィール

西南大学3年商商 二十歳 2/5誕生 光陵高校 4つ上兄有り

好き:チーズ、生ハム

苦手:特になし無敵卍



アイドルオタクだった!?


島:さの氏は中高部活とか何やってたんですか?

さの氏:中学校の時はソフトテニス部で、高校の時は華茶道部でした。

島:なるほど部活の他に何か熱中してたことは?

さの氏:実は中学校の頃はAKBとかアイドルのオタクで

島:えっ見えない

さの氏:見えないですか?笑

でも生写真のケースがパンパンになるくらい収集してたんですよ



自分が本当にやりたいことをやりたい!


島:大学に入ってからは何か部活には入りましたか?

さの:一年生の時はアメフト部のマネージャーやってました

でも、春休み期間中にアメリカに留学したのをきっかけに「本当に自分のやりたいことをやろう」って思って、部活自体は楽しかったのですが、時間的に拘束されてしまうので一年で辞めました



何もできていないことへの危機感、そして西南ベンチャーと出会う


さの:ただ2年の前半はずっとやりたいことが見つからなくて、何もできていないことに危機感を覚えて来た頃、ちょうど西南ベンチャーのことをSNSで知って、ここなら自分のやりたいことができるんじゃないかって思って入りました。

ベンチャーの活動に初めて参加した時に、今まで関わったことないタイプの人と交流して刺激になったのをいまでも覚えています!



キャンパスコレクション


島:2019年のキャンパスコレクションでは見事ファイナリストに選ばれ、SGA(すっぴんガールズアンバサダー)ではグランプリを取られましたね!

そもそもなんですけど、キャンコレってどういった経緯で参加することになったんですか?

さの:実は最初、キャンコレの姉妹イベントに誘われたのですがその時は断っってしまったんですよね。

でも、いろんな人とか関われたり、大人と交流できて社会勉強になるかなって思ってキャンコレに参加してみようって。

島:なるほど、実際参加してみてどうでした?

さの:どうしても東京ガールズコレクションとかに比べると大きさでは劣るんですが、”表舞台に立つ”っていうことの裏側をしれたのはよかったなって思います。最後はみんな舞台裏で泣いてましたしね。これは本当に感動しました。



”自分を変えたい”の一言で


島:今回グランプリ獲得されましたが、自分の中でこれは頑張ったってことありますか?

さの:そうですね、私の場合、外見だけを磨くんじゃなくて、中身も磨こうって思って。細かいんですが、いろんなことを意識するようにしました。

さの:レッスンの始めの方だと私、一番目立たない後ろの方に居たんです。でも、ある日講師の方に「自分を変えたいんです」って相談したら、「まずはレッスンを前の方で受けなさい」「そしたら目立つことの恥ずかしさは消えるから」と言われました。

それから前列でレッスンを受けたりして自信がついて、私欲張りだから、「ただ出るだけじゃなくて、どうせやるなら自分が一番になりたい」って気持ちで選考に臨みましたね。

さの:特に意識したのが、”言葉を大事にする”っていうことでした。

「おはよう」とか「いただきます」とか、すごく当たり前なんですけどこういう言葉を大事に言うようにしました。

あともう1つ意識したのが周りをみるってことですね。No.1を獲るには周りをみる必要があるなって感じたので、常に周りに気を配っていました。



現在とこれから


島:今特に頑張っていることってありますか?

さの:いまはハシゴ(サイバーエージェントの子会社)のインターンを頑張っています。

特に広報として、ハシゴが運営してるオウンドメディアにハシゴログっていうのがあるのですが、そのメディアのpv数を伸ばすために知識のインプットの作業をやってますね。

あとCC後は美容室とかカフェの商用写真とかプロアマ問わず撮影の仕事が結構来るようになったんですが、私依頼が来たら断らずに全部やってるんです。

島:すごいバイタリティ

さの:とりあえず飛び込んでみるっていう姿勢が大事かなって思うんです。一見そんなに興味ない仕事とかでもいってみたら新しい発見とか思いがけないつながりができたりするので。写真とられるのは好きですしね


島:これからの目標を聞かせてください

さの:自分が頑張りたいことには躊躇なく飛び込んで行きたいです。

いろんなことに興味を持つが大事だと思っているので。

将来的には表に立つ人のサポートとか、バックヤードの仕事をやりたいです。

でも表舞台に立つのも、どっちも好きなので、本業はサポートの仕事を、副業で撮影のモデルとかができたらいいですね。



取材を終えて


今回の取材では、彼女がキャンパスコレクションでタイトルを勝ち取ったその舞台裏を覗くことができました。

外見だけじゃなくて、中身も磨くっていう姿勢、すごくいいですよね

ぜひさの氏の今後に期待したいです!

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